• ホーム
  • ジスロマックが有効な性病クラミジアの原因とは

ジスロマックが有効な性病クラミジアの原因とは

薬を飲む男性

性器クラミジア感染症は日本で最も感染者数が多い性感染症です。
クラミジア・トラコマチスに感染することで発症します。
クラミジアの主な感染箇所には、性器の他に咽頭があります。
感染の主な原因は性交によるものです。

日本では知識の少ないまま性交をしている若者の感染者数が多くなっています。
若者でも特に高校生の感染者数が多く、女性では13%、男性では7%が感染していることが確認されました。
クラミジアを治す場合は内服タイプの抗生物質を服用することです。

クラミジア治療薬として効果が高いのがジスロマックです。
抗生物質は体内に規定量を投与することで血中成分濃度が上がり原因菌を死滅させます。
ジスロマックは500mgの錠剤を2錠飲むだけで規定量になります。
あとは薬効が十分に効くのを待つだけです。
3週間程度経過してから症状が確認されなければ大丈夫です。

クラミジアの感染経路は粘液の接触と言われています。
そのため性器同士が接触する時には高い確率で感染します。
そのほかにもオーラルセックスの時に性器と喉の粘液の接触で感染する場合もあります。
咽頭クラミジア感染症は喉の違和感や咳などの症状があり、風邪と間違えられます。
咽頭クラミジアでもキス程度で感染することはありません。
ただし、ディープキスを繰り返すことで粘液が交換され感染することがあります。

また、オーラルセックスで咽頭から性器に感染することもあります。
このように性交をしていなくても感染する経路もあります。
ほとんどの場合、無症状で自覚することができないため、不特定の相手と性交をしたり、オーラルセックスをした時には注意が必要です。
感染の恐れが否定できないようなら、検査をして確認する必要があります。

時間が取れない場合には、念のためジスロマックを服用すると言う方法もあります。
また、パートナーも感染している恐れがあるので、一緒に検査や服用をすることを忘れないでおいた方が良いでしょう。
せっかく完治してもパートナーが感染していて再発する恐れもあります。

クラミジアの症状は男女で異なる

性器クラミジア感染症の症状の症状は男性と女性で異なります。
それは性器の作りに由来します。
男性の場合、陰茎があるため尿道が長く症状が現れやすい傾向にあります。
女性は尿道が短く、膣に主に症状が現れます。

感染者のうち、男性は5割、女性は8割程度は無症状なため無自覚であると言われています。
つまり感染していても気がつかない人がほとんどということです。
無自覚で気がつかないまま性交することで高い確率で感染します。
これが感染を広める原因の一つとされています。

男性の主な症状は、尿道で発症します。
尿道が炎症を起こすため、陰茎に違和感やかゆみ、焼灼感があります。
特に排尿時に強くなるため、排尿痛を感じることもあります。
炎症の部分から膿が出ることもありますが透明でパンツにシミが残る程度なので無自覚なことがほとんどです。
無症状で放置することで前立腺や睾丸など奥に進行し、重症化する恐れがあります。
結果として前立腺炎や精巣の晴れや発熱などを発症します。

また、ごくまれに頻尿など残尿感にとらわれる場合もあります。
頻尿の悩みを抱えながら生活していて実はクラミジアに感染していたなんてこともあります。

女性の場合、膣や子宮に炎症が起きます。
炎症が発生している部分はかゆみや違和感を感じることがあります。
男性と違って排尿時に痛みを感じることはありませんが、膣に炎症がある場合、性交の時に痛みを感じる人もいます。

そのほかにおりものが増えたり、においがきつくなるような症状がみられます。
治療が遅れてしまうと子宮、卵管、卵巣、腹膜炎へ進行してしまいます。
結果として、子宮頸管炎や子宮内膜炎、卵管炎などを引き起こすことになります。
女性の場合に注意が必要なのが胎児への影響です。
妊婦が感染することで胎児に感染してしまうため、もし、そのような恐れがある場合には早めに検査をする必要があります。

関連記事
人気記事一覧